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東京ヴォードヴィルショー「終われない男たち」

◆例会日程 <会場  アリオス中劇場

2021年

5月27日(木)開演6:30
5月28日(金)開演1:00
※上演時間-2時間15分予定-(休憩15分)

作= 鈴木聡(ラッパ屋)  演出=鵜山仁
出演=佐藤B作・佐渡稔・石井愃一・市川勇・たかはし等・あめくみちこ・山本ふじこ、ほか

*当日は、必ずマスクを着用し、手指の消毒、こまめな手洗心がけましょう。
*会場内では大きな声を出したり、お知り合いとの会話は控えてください。
*発熱、咳の症状がある場合は、来場をご遠慮願います。
*入場の際は前後の間隔を最低1メートル以上確保ましょう。
*ひざがけ、集音器の貸出は行いません。ご自身で対策をお願いします。

◆作品について
本作は、演劇、映画、テレビドラマから新作落語まで幅広く執筆し、喜劇作家として高い評価を受けている鈴木聡氏の書下ろし。演出には、その確かな手腕でストレートプレイからミュージカルまで演出を手掛ける鵜山仁氏。2012年から4年間にわたり「創立40周年記念公演」として5作品を連続上演後、次の50周年に向けて歩み出す第一歩となった本作。“まだまだ終われない”劇団の、エネルギー溢れる作品です。

◆あらすじ
新宿。昭和の香りいまだ漂う小さな飲み屋が集まるセントラル街。酔客の喧騒あふれる入り組んだ路地が、その日はいつもと違ったざわつきで満たされようとしていた。
騒ぎの発端は映画プロダクション「ハラダ・フィルム」の社長・原田。異業種交流会でつかまえた焼酎メーカー社長・中川を馴染のスナック・小指で接待しようと駆け込んでくる。臨時雇いのママ・久里子は、原田自身も狙うミステリアスな美女だ。だが、同じ目論見のライバル会社「港プロダクション」の社長・港とデレクター堤も後を追って街にやってくる。
そうでなくてもセントラル街では今、地上げ・立ち退き問題が起きており、東通り組合長と西通り組合長を中心に、町の存続をかけて揺れに揺れている。
さらには義父を探す主婦、平和運動を展開中のやくざ、街の住人と客が入り乱れ、思わぬ事態に発展し……。

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