◆例会日程
アリオス大ホール
- 2017年
- 5月25日(木)開演6:30
- 5月26日(金)開演1:00
- ※上演時間2時間10分(予定)
作=レジナルド・ローズ
演出=西川信廣
出演=塩山誠司・岸槌隆至・青木和宣・瀬戸口 郁・渡辺聡・・山本健翔・古川龍太
原 康義・金内喜久夫・柴田義之・米山 実・溝口敦士・田部圭祐
いまなお裁判劇の最高峰として世界中で上演されている不朽の名作
父親殺しの罪に問われた少年の運命を握る十二人。
事件の事実をめぐって激論が重ねられるなか
陪審員一人ひとりの人生も明かされてゆく。
◆ストーリー
蒸し暑いある夏の日の午後。十二人の陪審員たちは一人の少年の父親殺しという
容疑に、有罪(=死刑)の宣告を与えるか、無罪の評決を提出するかの重大な決定
をしなければならない。 予備投票が行われる。 有罪十一票。無罪一票。
少年の容疑は動かしがたいものに思えていたが、無罪票を投じた陪審員が発言する
「我々が問題にしているのはある人間の命だということです。もし間違っていたら
どうしますか?」 陪審室の空気は一変し、男たちの討論は白熱していく――。