音楽劇『詩人の恋』から例会を再開します
10月20日(木) 午後 6:30~8:45
作:ジョン・マランス 訳:小田島恒志 訳詞:岩谷時子 演出:久世龍之介
ウィーンに住むマシュカン教授(加藤健一)は、ピアノは下手くそで、声楽家としても峠を過ぎたヴォイストレーナー。
劇団1980 落語芝居『芝浜』ほか三題
『八百屋のお告げ』
◆例会日程
1月21日(土)開演6:30
1月22日(日)開演1:00
アリオス・大ホール
作=鈴木聡 演出=鈴木裕美
出演=松金よね子 岡本麗 田岡美也子
※客演=加納幸和(花組芝居)
井之上隆志(元カクスコ)
津村知与支(モダンスイマーズ)
予言が当たると大評判の八百屋さんが、ある朝、言いにくそうにこう言った。
「今夜の夜中の12時までに、あなた、その、つまり、死にます」。
さあ、大変。やり残したことは? 会っておくべき人は? 人生の宝物っていったい何?
熟年離婚仲間の女友達や、たまたま居合わせた男たちを巻き込んでの大騒動。
あなたなら、最後の一日をどう過ごしますか?
<ストーリー>
子供は成人・独立し、夫とは熟年離婚をした水野多佳子(松金よね子)がひとりで暮らす家に、
学生時代からの親友である本田真知子(田岡美也子)が訪ねてくる。
いつものように賑やかで慌ただしい真知子をよそに、どこか様子のおかしい多佳子。
親友に問い詰められて打ち明けた事情とは「近所で占いがよく当たると評判の八百屋さんから、
今夜12時で死ぬと言われた」というもの。
そこへもうひとりの親友である小西邦江(岡本麗)が、大きな悲しみを抱えて訪ねてくる。
長年付き合った恋人が死んだと言うのだ。
いきなり現実味を帯びた「生と死」という問題に、戸惑いながらも真剣に向かい始める3人。
セクシーな訪問販売員、同じく八百屋から死の予告を受けた男、かつての憧れの君の息子達も
巻き込みながら、刻一刻とタイムリミットは近づいてくる・・・。
会費のご案内
入会金 | 会費 | |
---|---|---|
大人 | 1,200円 | 2,500円 |
大学生 | 1,000円 | 1,000円 |
中高生 | ★参照 |
- ※入会金は入会時のみ納めていただきます。
- ※このほかに入場料は一切かかりません。小学生はご家族と同伴に限り無料です。
- ※1月から観る場合⇒入会金+1月からの会費
- ★中学生・高校生は、特別会員として登録すれば観られる時だけでも鑑賞できる制度があります。
- 詳しくは直接事務局にお問い合わせください。
7月例会『てけれっつのぱ』(文化座)も中止になりました
◆アリオスが8月末まで使用不可となり
下記の日程はすべて中止となりました
7月6日(水)開演6:30
※常磐市民会館は年内閉鎖
7月7日(木)開演6:30
7月8日(金)開演1:00
※アリオスは8月末まで使用不可
作 =蜂谷 涼
出演=佐々木愛、阿部敦子、津田二郎 ほか
時は明治14(1881)年、商人や船乗りが往き来し活気溢れる小樽の町のなかに、煮売り、代書、髪結、俥などを商う小さな店「きし屋」があった。そこに片寄せあって生きているのは、年齢もバラバラ、と言っても家族でもない、いわくありげな三人の女とその仲間たちだった。彼女たちはなぜ結びつき、ここ北の果て小樽にたどり着いたのか? そしてやくざから立ち退きを迫られている「きし屋」の運命は?
明治維新そして文明開化。価値観が大きく変動する時代であった。旗本の嫁でありながら没落し、芸者となった一人の女がいた。その女を妾とした薩摩出身の官史その妻。女を助ける主人思いの女中。そして女を思慕し見守りつづける俥曳きや謎の混血娘・・・・・。さまざまな人生が激動のなか流転する。その運命に流される者もいれば、立ち向かい、抗い、力強く生きようとする者もいる。
江戸の名残をとどめる文明開化の東京と、開拓まもない北海道は小樽で、愛憎と人情に満ちた悲喜劇が繰り広げられる・・・・・・・・。